2012年09月07日

映画「Bob Marley Roots of Legend」

bio_bobmarley.jpg

期間限定で公開されている「ボブマーリー」の自伝映画を見た。

ボブマーリーは、全部のアルバムは聴いていたけど、さほどそのプロフィール的なものに興味は持ってこなかった。ある意味、先入観なしにみたら、これでとてつもなく面白かった。

そもそもマーリーが白人と黒人の混血で親戚からも虐げながら育ってきたこと。悪名高き、スタジオ1とのトラブルは聴いたことがあったけど、ブレイクする為にレコード会社の戦略に従い、バニウイラーとかが、ウイラーズをやめたり、ファンの多くが白人で黒人の支持を受けようとコモドアーズの前座をしたりとファンの人にとっては当たり前なのだろうけど、映像で目の当たりにすると、色々なはっけんがある。

しかも取材も丁寧だ。親戚や妻のリタマーリーにウイラーズのメンバーや弁護士もでてくる。圧巻は愛人が二人でてきて、しゃべっていること。艶福家として知られているマーリーだけど、まあ女性問題ならずに愛人の素に通うあたりもリタマーリーや家族が複雑な胸中を語っていたり、いわゆる「One Love」なマーリーだけでなく、人間ボブマーリーにもスポットライトを当てているあたりも共感できる内容だ。

で、ボブマーリーの変化はラスタを信望していたというよりも、レゲエという音楽が人々のバイブに刺さって時代に押し出されていくような瞬間がいくつもあって、トリックスターが時代の寵児になることの運命みたいなものを感じた。

そしてそこに翻弄されながら、ある種の使命感でアフリカ解放のグルのようになるくだりは興味深かったな。

音楽もいい。すべての曲は聞き覚えもあるし、大きな音で聴くとついカラダが左右に揺れてしまう。

今、日本が岐路と言われる中でこの作品を見ると色々インスパイアされるものがあるんじゃないかなあと個人的には思ったりして…。
posted by nizimasu at 07:58 | TrackBack(0) | music

2012年09月03日

Perfume「fake it」



コンピよりのカットらしいです〜
posted by nizimasu at 07:29 | TrackBack(0) | music

2012年08月22日

Amon TobinのライブはDaft Punkを越えたよ!

Ninja Tuneのベテランアーティストにアモントビンという人がいる。元々、ビートメーカーでイメージでいうと、オウテカにもっと生っぽいサンプルも重なったり、スクエアプッシャーのようなエキセントリックなビートのコラージュともいえる音の重ね方をする人で、随分聴いていたような気がする。

その人が、知らぬ前に「ISAM」というライブのプロジェクトをはじめていてこれがスゴいことになっていた。要は、キューブ上の箱を組み合わせてステージ上において、そこに映像が繰り広げられるんだけど、これが最近のダフトパンク以上のインパクト。youtubeだけでもすごいのだから、実際はもっとヤバいんだろうね。音はDub Step以降のエクスペリメンタルなサウンド。夏にふさわしいな



ちなみに、Ninja tuneは映像のテクノロジーでも定評がある。かつて、Cold CutがNija Tuneのイベントでサウンドとシンクさせていたのをライブで披露した時は驚いた。まさにそこから隔世の感。



ラマシーンではないけど、日本でもこういうアイディアが形にできるといいんだけど…。これぞ、クールでしょ。

そういえば、Amon Tobinはエレクトラグライドにくるね。メンツが渋すぎて動員が心配ですが
posted by nizimasu at 09:48 | TrackBack(0) | music

2012年07月25日

Orb feat.Lee Perryがメチャ良かったりもする



Orbのアレックスパターソンのルーツにはレゲエがある。そしてリーペリーをフィーチャーしてのトラックが悪いはずがない。ちょっとチルな感じと、無邪気なおじさんのいい動きがたまらんのです。

おじさんのファンシーな動きというのは研究の価値があるなと感じる今日この頃…
posted by nizimasu at 18:15 | TrackBack(0) | music

2012年02月04日

Kevin Saunderson in the house



すっかり忙しくパーティには行けてないが、相変わらずのハウス好きで音はチェックしております。最近出たミックスで珠玉の作品が、デトロイトのオリジネーターであるKevin Saundersonが老舗レーベルのDefectedから出した2枚組CD。まさにこの組み合わせだけでもクオリティは保証されたようなものだが、過去のKevinの作品が現代にアップデートされているし、ボーカルものあり、トラックものが配置されていてこれはたまらない。

個人的にも最近のハウスの曲のカットインで短めにミックスしていくスタイルが主流だが、むしろ、トラックものでグイグイ引っ張るスタイルの高揚感はたまらないものがある。

特に、1枚目の後半のテクノ的なトラックから代表作のインストのGood Lifeは鳥肌ものだ。ヤバすぎます。






そういえば、最新号のブラックミュージックやカルチャーを専門に紹介している「Waxpoetics」という雑誌でもデトロイトテクノの特集をしている。

表紙もいきなりデリックメイ。いきなり、あがるわ。そして、ホアンアトキンスにデリック、そしてKevinのオリジネイターたちの物語に、当時のシカゴのハウスしーんとの邂逅、さらにはフランキーナックルズの名声に隠れて、日本ではあまり紹介されていないRon Hardyのクレイジーなミックスについてもかなりの誌面がさかれている。そして極めつけはURの紹介

また12インチというかディスコミックスのオリジネイターのTom Moultionのインタビューもある。何とも贅沢な作り。
posted by nizimasu at 17:17 | TrackBack(0) | music

2012年01月15日

内省的な音楽

ミュージックマガジンのベストディスクを見ていてもつくづく、内省的な音楽が世界的に席巻しているなあと感じる。



個人的に一番聴いたのは「Bon Iver」のアルバムだったけど、James Blakeだろうが、Drakeだろうが感じるのは、やけに内省的なナイーヴさだ。

だけど、この感じがしっくり来るのはディスクトップの前に座っている時間だ。お出かけの時間には、もっとアッパーになる。

近頃はスミスをまた聴きだしたりしつつ、ministry of soundがやたら過去のブリットロックなコンピを連発しているのでつい買ってしまう。そのまま、ipod行きだ。

「仕事ばっかしてんと外に出ろよ」

そんな声が聞こえてきそうなこなそうな週末。まずは風邪を治さないとですね。
posted by nizimasu at 15:22 | TrackBack(0) | music

2012年01月07日

Nu Grooveというレーベルがあった



先日、何年かぶりに代官山のボンジュールレコードに行った。まず驚いたのは、代官山の寂しい人の往来だった。平日とはいえ、こんなに閑散としていたっけ。

そんなことも思いつつ、多くのレコードショップがクローズする中、しぶとく頑張っているボンジュールは素晴らしい。かつてのようにフロアにCDやレコードが面出しが並ぶ壮観な光景はもうないけど…。そんな場所でもセレクションは相変わらず、面白い。エレクトロ全開の時期のKITSUNE推しは気味が悪かったが、そんなハイプもなくて風通しもいい気がした。

そこで目についたのが、往年の…いや88年から92年までリリースしていたNuGrooveというレーベルのカタログをイタリア出身のDJがエディットしつつコンパイルしたもの。

やっぱり80年代のアナログは今と比べて、音圧が弱いから後で聴いてみるとなかなか丁寧な仕事でほとんどエディットも最小限で奥ゆかしい感じになっていた。

NuGrooveはハウスの黎明期にニューヨークのStrictlyRhythmと並ぶレーベルだったが、その雑食性からか、あっという間にクローズしてしまった今ではほとんど顧みられることのないレーベルだ。

だが、前のエントリーでも、ハウスの楽曲を構造的に、リズムとウワモノに分けるとするならば、ウワモノで雑食性を発揮したのが、NuGRooveだった。初期ハウスに顕著な歌ものやアシッド、さらにはヒップハウスにディープ作品、後のハードハウスに連なるトラックものなど、まあ節操がない。でもそこがいい。

このコンピではむしろ王道なハウスの歌ものや比較的ディープな作品が中心。90年代前半のアフターアワーズに聴けそうなミックスは好印象な佳作であります
posted by nizimasu at 15:25 | TrackBack(0) | music

シカゴハウスへの憧憬



周期的にシカゴハウスが聴きたくなる今日この頃。Gune Huntというシカゴの第2世代のDJのエディットをくわえた「Chicago Dance Tracks」が素晴らしい。

Gune Huntはシカゴの第1世代と言えば、ハウスがジャンルとして成立する80年代半ばに直接的な影響を受けた世代だ。その楽曲はエモーショナルかつディープでリスニングには最適だろう。

このコンピでは、前半がラリーハードの作品が中心。後半はかつてのシカゴのハウスが誕生した頃のトラックがおおい。中でもロンハーディというシカゴではフランキーナックルズと並ぶ人気のDJが制作したSensationのオリジナルのミックスがテクノの雛形のようないかれた作品でしばし驚く。

ロンハーディは、そのDJのミックスがほとんど残っていないことで伝説化しているが、過去の数少ないミックスを聴いていると、ハウスやディスコにテクノ的な要素を感じるマシーンビートやインダストリアルな音まで混ざり、まさに今聴いてもラジカルなミックスはインパクト絶大であった。

だが、このCDの真骨頂はやはり前半のラリーハードが作り上げたディープな作品群。ラリーハードは、ハウスのサブジャンルとして、ディープハウス、あるいはアンビエントハウスと名付けられる音を語る上では、避けて通れないプロデューサーだ。

シンセによるウワモノが心地よく、ジャズやブラックミュージックの影響を感じさせる音楽は単なるダンスミュージックのみならず、黒さの深淵を感じさせる。

ハウスはとかく爆音で4つ打ちの規則的なビートで踊ることで、アドレナリンが出ると言われるけれど、一方で、ディープハウスのようなシンセのコード感が醸し出すウワモノの浮遊感に身を委ねるのも心地よい。そんなイメージを往時の80年代の音源から感じられるのはなんとも贅沢な気分だ。

80年代のシカゴハウスの再評価は、音楽的な洗練ではなく、エモーショナルな「なんじゃこりゃ」感にあふれているのが面白い。ノリ一発って今のクラブミュージックもしかりですが、この頃のハウスはほってもほっても面白いものです
posted by nizimasu at 12:05 | TrackBack(0) | music

2011年07月01日

スヌーザーの休刊とか…



音楽誌の「スヌーザー」が休刊してしまった。というよりもここ数年はあまり読んでいなかったかも。14年間のスヌーザーの歴史の中では、やはり初期のころのほうが印象が強い。それは、クラブミュージックがロックと邂逅していたころで、スヌーザといえば、レディオヘッドだけど、「OK computar」がエレクトロニカや音響派とかの文脈だったり、ビックビートが日本でも席巻していた時代だった。

片や、アンチロッキンオンを標榜していたスヌーザーはこの時期、ロッキンオンが出していた「BUZZ」(今やフェス雑誌として出るけど)なんかと相乗効果があって、そして日本ではレインボー2000とかフジロックにつながるフェスの季節を迎える。

この頃は、自分の生活とか音楽と音楽誌の歩みが非常にシンクロしていた時期で、最近ドラマで夢中で見た「モテキ」の雰囲気とも一部ダブる。

くしくもロッキンオンは、98年の出版と音楽産業のピークを機に坂道を転がるように業界自体がシュリンクする中で、フェスの会社として生き残ることができた。

一方のスヌーザーは当時から「クラブスヌーザー」というイヴェントをやっていて、今もそれが、タナソーさんの主な収入源になっているという。

90年代後半の音楽を巡る音楽誌の個人的な興味は、スヌーザーとBuzzとRemixとLoudで事足りていたのかもしれない。他に、Jockeys slutとかあったけど、もうないし…。



どうして、この辺りの時代のことを思い出すかというと、休刊号ではremixの工場長だった野田努さんとタナソーが話していてこれがやはり、当時の時代性を感じさせたからである。

雑誌というのは時代性から逃れられない訳で、アマゾンのレヴューでも当時の読者の感想と今も身近に感じる読者のスヌーザー像というのは全然かけ離れている。

そういう意味で個人的にもスヌーザーからは離れていった訳で、その一方で、音楽誌を取り巻く状況も大きく変化してきたというのがこの二人の座談からも伝わってきた。

とりわけ、原始共産制と評していた広告と記事のバーターに近い関係の終焉というのは、音楽産業の構造的な不況とは無縁ではなかった。

それを商業誌の場合は、読者が買い支える状況が理想とされるが、それも行き詰まりを見せていたというのが正直なところだろう。

こうした<見えない広告>の影響は至る所に垣間見える。このタナソーが原始共産制といっていた高奥と記事のバーターの構造は当然、誌面にもあるバイアスがかかっていることは明らかだろう。

これを映画評論家の町山智浩さんが<見えない広告>として、映画に登場する日用品すらもあるメーカーからの<見えない広告>が占めているという話もしているように、実にある種のエンターティメントにとっては不可欠になりつつある。

それは、とどのつまり、東電の問題にもつながる。一部の週刊誌や雑誌が東電からお金をもらっていれば、おのずとバイアスがかかるというのは、音楽誌と同じ構図だ。

スヌーザーはだからこそ、自分たちの好きなアーティストを取り上げるという前提で、記事の出稿も依頼していたという。

では、ロッキンオンはどうなのか。他の雑誌はどうなのか。

雑誌にとって広告主というパトロンが消えつつある中、それがネットにうつったところで、パトロン不在なことでは、メディアが存続していかないのは自明の理だろう。

パトロンが居ない世界。ネットのアグリゲーターが築いたビジネスもであるは小額課金、小額な広告ビジネス、そしてもはや飽和に近い状況の通販ーー。なんだか、一部を除いて全部だめなんて景色がみえたりします。

スヌーザーを取り巻く環境の変化こそ、自分たちの社会で起きている「パトロンのいない世界」高負担社会に通じる話だった。

だが、読者がスヌーザーを買い支える構図が今後も続けばなんて理想的なんだろうとも思う。今後はブックガイドの出版から次の媒体へのステップを模索するという。

そこで、読者やクラブのお客さんが「スヌーザー」のパトロン足りうるのかーー。雑誌にコミュニティ的な機能があるとするならば、タナソーさんのある種の試みに興味が尽きないのであります。


posted by nizimasu at 10:42 | TrackBack(0) | music

2011年05月28日

少女時代の新譜が本気だわ

m-floのTaku Takahashiとエンライトメントの鉄板コンビが少女時代の曲をミックスしたクリップ。かっこよし。

ちなみに一番最初に少女時代の魅力を教えてくれたが、中学生のちびっこだったりします。

http://www.youtube.com/watch?v=cud_CjF86rA&feature=player_embedded#at=19
posted by nizimasu at 14:01 | TrackBack(0) | music

2011年04月29日

summer in Parisの似合う季節



今日とかはそんな感じ
posted by nizimasu at 16:53 | TrackBack(0) | music

2011年04月15日

Beady Eye「Across the universe」



リアムギャラガーが音頭をとって日本のチャリティーライブをしたんだけど、これのラストが素晴らしかった。ビートルズのカバー。音は録画だから良くない。

でも伝わるものがあるなあと思った。日本のアーティストもこういうアティチュードがあれば素晴らしいと思うんだけど…。
posted by nizimasu at 09:48 | TrackBack(0) | music

2010年11月07日

2010.11.3Perfume「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」 @東京ドーム

13416_20101104_1.jpg

いやあ、こんな多幸感につつまれたライブは久しぶりでした。perfume歴はポリリズムからだから短いが、武道館にまで上り詰めたと思ったら横浜アリーナ3days。あのときは動員がちょっと微妙だったにもかかわらず、会場は5万人の観衆でびっしり。

普段のライブの要素である客いじりや一緒に振り付けさせたりも入れつつ昔からの定番曲にヒット曲。それにこれまでのがんばりに答えようとするスタッフの盛り上げ感が素晴らしかった。最後の花火にクラッカーもヤバいよな。

最近、世の中が夢を見せてくれないという話をするのですが、ある種、この日に3人が上り詰めたあの境地こそ、夢を見るというのにぴったり。メンバーのMCでもそんなことをいってましたね。

2010.11.03 Perfume@東京ドーム Setlist

00. GISHIKI
01. シークレットシークレット
02. 不自然なガール
03. SE〜GAME
04. ワンルームディスコ
MC
05. ナチュラルに恋して
06. love the world
07. I still love U
08. 575
映像(着替え)
09. Perfumeの掟
10. VOICE 
11. コンピューターシティ
12. エレクトロワールド
MC
13. パーフェクトスター パーフェクトスタイル
14. ドリームファイター
15. PTAのコーナー(The best thing〜セラミックガール〜lovefool)
16. ジェニーはご機嫌ななめ
17. コンピューター ドライビング
18. Perfume
19. チョコレートディスコ
20. Puppy Love
21. wonder2
---encore---
MC
22. ねぇ
23. ポリリズム  

完璧な曲ですね。


o0610045710839007435.jpg
タグ:Perfume
posted by nizimasu at 11:24 | TrackBack(0) | music

2010.11.1近田春夫「丸テーブルセッション」

クラブキングが渋谷で期間限定で学校の校舎を借りて、「営業」している。そこではよなよなトークショーをしている。

近田さんが月一でトークショーをしているというので聴きにいく。

36658.jpg

この日は第1部でせいこうさんもでていたが、風邪らしく早々に退場。最初からいた口ロロは一見、homecutかと思いきや、なかなか話がインテリっぽくて理屈っぽいのがk近田さんと相性麗しく、酒も入りはなしもはずむ。

この日、タワーの協賛が入っていたみたいでウエルカムドリンクで、白州ハイボールをいただく。高い酒で飲むウイスキーはなんか、ゆっくりのめる気がするのは気のせいか。

後半戦は、三浦君と近田さんの職業作家論から、いかに音楽でしのぐかという話に。桑原さんも加わっての質疑応答とか面白かったなあ。

個人的には納期に遅れないように「異様な集中力」を発揮するといいという話が自分の境地ににていて、その後の異様な集中力につながったのですが、トークショーの仕切りにつて「すべてデートと一緒」という近田さんの金言満載で楽しいというほかない。

近田さんはビブラ時代のライブでよく「オレたちにパワーをくれ」といっていたが、毎回あうたびにこちらがパワーをもらっている気がする。合間に結婚のご挨拶などをさせてもらいつつ、ふんわりとした気分のまま帰宅した。

さすが近田さんであります。

1011tukue.jpg

posted by nizimasu at 11:12 | TrackBack(0) | music

2010年10月15日

2010.10.14 leccaライブ@横浜Blitz

に昨日いったのでした。それにしても普段聴いていないだけにどうかと思いましたが、約3時間のライブは全然飽きなかった。

意外にクールビューティな人かと思ったら、これまたMCがあついあつい。

今のアーティストのわかりやすい言葉で届けるというのを体現していて、1階の満員のお客さんの意味が分かりました。

要所要所にラテンの要素とか、サッカーのサポーター的な要素を盛り込んでいて演出も新鮮であります。

おそらくレゲエ界隈の人だとそんなに驚かないのだろうけど、個人的に、収穫大でありました。





その後、中目でT中さんと沖縄料理。色々、話しつつ深夜1時半まで。平日とは思えない一日でありました。もりだくさん。
posted by nizimasu at 11:42 | TrackBack(0) | music

2010年09月14日

2010.9.11 Phonika@unit Daikanyama

47355T1283249543.jpg

先週の土曜日にのんだ勢いで盛り上がり久々に、DJで出演しないでのクラブ活動。何しろ、Fablicのテリーフランシスがくるという。彼といえば、90年代からテックハウスのパイオニアとしてイギリスでは圧倒的な人気を誇るDJ。テックハウスは爆音でこそ、その真価を発揮するだけに楽しみにしていたが…。

途中で飲み過ぎて眠くなり、ちょっとイマイチな時間がそのまま退散。

しかし、途中のxavier moralはトランス系のDJらしいけど、タイトなサウンドだし、その後のDJも丁寧なミキシングでとても、テックハウスやっぱ好きだわ。日本では未だに盛り上がったことないですけど、この手ガッツリはまって踊れるサウンドのパーティ盛り上がるといいなあと思った次第です。


posted by nizimasu at 11:00 | TrackBack(0) | music

2010年07月06日

最近のおすすめCD(2010.7.6)

渋谷のHMVがなくなりますが、HMVは銀座の店も閉めてしまってかなり苦戦中というお話。ツタヤが買収するというのも頓挫したりCD業界も大変な模様。そういう影響からか、渋谷のツタヤもよくCDレンタルの4枚千円とか、今だと5枚1200円のキャンペーンをやっているので、ついよってしまいます。




そこで見っけて、久々に邦楽でぐっときたのが土岐麻子の新譜でありまして、乱反射ガールって80年代のカネボウのCMとかそんなイメージ。AORのにおいを放ちつつも古さを感じさせないプロダクションも見事。その辺りのさじ加減も絶妙であります。




あと、輸入盤のレンタルも解禁になったので随分、選択肢が広がりました。中でもドイツのインナーヴィジョン周辺のAmeやDixionとヘンリックシュワルツのミックスCDをようやく聴いたが、これがディープハウスの文脈とアーサーラッセルにも連なるようなアンビエンスと現代音楽の感慨もありつつ、素晴らしいリスニングとしては最高峰ではなかろうか。



くわえて、ビートダウンやミニマルの要素も備えつつ活躍している「The Mole」のアルバムがシングルよりもかなりハードで往年のハードテクノの粗暴な感じがあってよかった。こういう作品ももっと増えないものかと思う次第。




あと初期のハウスで、ヒップホップとハウスの中間とも言えるディスコループの先駆者的存在だったPal Joeyのベスト盤は渋すぎてこれがかっこいい。もともとJazzサンプルもうまくシンプルに使うワザは見事な職人ワザなのですが近年、ますます円熟味が増した印象で、シンプルかつレベルの高い作品の数々にぐっときました。




それとは逆にベタ大ネタでシカゴ界隈のハウスで02年頃から話題だったG-Swingのレーベルサンプラーがいま頃でてましたが、笑っちゃうくらい能天気でアッパーでこういう感じもクラブの現場ではいいなと思ったりして。よくCD化したなあと感心してしまいました。おそらく今のうちに買っておくと後で高くなるんじゃないかな。ほとんど出回ることないと思うCDなので。
posted by nizimasu at 11:27 | TrackBack(1) | music

2010年07月01日

ポップミュージックのゆくえ



以前、太田出版から出た本の再構成増補版なのだが、著者の高橋健太郎さんのわかりやすい文章も手伝ってものすごくいい本であります。

内容はパンク以降の音楽のジャンルの多様化と変遷みたいなものを実に地域性と時代性と重ね合わせて紹介していまして、元の本も91年に出版されているから、80年代までのジャンルの拡散と局所的なムーヴメントにも言及しているばかりか、丁寧な解説には、この手の本にある敷居の高さは感じられない。

90年代からの音楽の急速な拡散とグローバル化とコピーの氾濫では、グローバルに飲み込まれた世界チャートの音楽とそこからこぼれ落ちた無数の星屑がどうなってここまできたのかというのは実に示唆に富む本でして、ここでもやっぱり時代性というキーワードに着目してしまうのであります。

そしてそれでも長く聴かれる普遍性ーー。この二つが行き来する音楽について考えさせられる本であります。
posted by nizimasu at 10:28 | TrackBack(0) | music

2010年06月30日

ラメルジーが亡くなった

これはショック。マイスペースにも追悼文が…。

ヒップホップの黎明期から活躍する伝説的なグラフィティ・アーティスト/ラッパーのラメルジーが、6月28日に亡くなったとの情報が海外の各メディアで報道されている。死因などの詳細はあきらかとなっていない。

彼と同じくシーンのパイオニアと言うべきグラフィティ・ライターで、TV番組「Yo! MTV Raps」のホスト役を務めていたことでも知られるファブ・ファイヴ・フレディは6月29日、自身のTwitterに〈R.I.P. to Graffiti & Hip Hop LEGEND, RAMMELLZEE!!!!〉と投稿。さらに、ラメルジーと深い交流を持つノーウェーヴ/ヒップホップ・バンドのデス・コメット・クルーも、6月30日付のMySpaceのブログにて追悼のコメントを発表しており、訃報はこれらの書き込みが情報元となっている。彼のオフィシャルサイト及びMySpaceでは、いまのところ公式なアナウンスはされておらず、続報が待たれるところだ。

彼を見たのはunitのイベントでしたけど、すごいオーラを感じる存在だったのに、驚きです。ご冥福をお祈りします。
posted by nizimasu at 15:57 | TrackBack(0) | music

2009年10月15日

2009.10.14 perfumeトライアングルツアー@横浜アリーナ

0910yokohama1.jpg

昨年の武道館以来のパフュームのライブ。お客さんがなんだか1周して新しいお客さんになっていたkも。でもすごくいい雰囲気が最後まで会場にあったのがよかった。席もPA卓の横あたりで音響的にもバッチシ。

ライブの詳細はネタバレなのではしょりますが、ライブのスキルや演出を含め1年前とは格段の差。しかも構成も考えられていて、個人的にはメローな中盤のマカロニ〜7th Heavenの流れにグッと来てしまったわけです。

あ〜ちゃんが凄くやせていてちょっとした驚き。

0910yokohama2.jpg

しかも途中、緑のレーザーがアリーナのスタンドの方向に放射されるとかつてのWIREも思い出して、さらにこのタイミングで抜群の4つ打ちのキック、フアーたまらん。抜群のトークも健在で3分の1ぐらいは3人の掛け合いでステージも盛り上がる感じで。トータル3時間の長丁場も楽しく過ごせたのでした。次回は追加公演だ!!!
posted by nizimasu at 00:14| Comment(2) | TrackBack(1) | music