2013年05月01日

2013年4月の読書

2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:6636ページ
ナイス数:92ナイス

神も仏も大好きな日本人 (ちくま新書)神も仏も大好きな日本人 (ちくま新書)感想
大きな神道と仏教の邂逅と離反という流れ、つまち神仏習合化と廃仏毀釈についてまとめているんだけど、読んでいるとこれが日本の美術史のガイダンスともなっている点が面白い。著者も後書きでその部分を意識したみたいで、実は美術の入門書として結構楽しめた。タイトルにもその意味合いが反映されていればもっと良かったかもしれないな
読了日:4月28日 著者:島田 裕巳
韓国 脆弱と野望 (日経プレミアシリーズ)韓国 脆弱と野望 (日経プレミアシリーズ)感想
韓国社会の現状と問題点をコンパクトにまとめた本で、日本にはあまり伝わらないけど、やはり通貨危機を通過して、そこから立ち直った国の傷跡は思いのほか深いなあ。最近の映画やK-POPの隆盛とは違う韓国の事情がうかがいしれる。その点、日本ってまだまだあまちゃんである
読了日:4月28日 著者:内山 清行
ぼくがいま、死について思うことぼくがいま、死について思うこと感想
椎名誠さんが「死」について書いているのは珍しいなと思って購入。でもどこか傍観者的でこれまで遭遇した死について、あれこれ書きつつ思索している。やはりそこでもモンゴルやチベットの死生観が出てくる。そして、その営みの中で、どこか判然としか死について思いが浮かばないあたりは、いかにも日本人なのかもしれない。そして、椎名さんも69歳か。と思うばかり
読了日:4月28日 著者:椎名 誠
日本の神様 (よりみちパン!セ)日本の神様 (よりみちパン!セ)感想
日本の神像と仏像の違いや成り立ちなどを親子の会話調で再現していてわかりやすい。この本のいいところは、巻末のみうらじゅんさんとの対談でも出てくるのだけど、わからない部分はわからないと言い切ってしまうところ。そこがいい。神道のつかみどころのなさがそのまま神像にもでていて、実はその「いい加減」な部分が実に日本的だと感じ入ることが多いけど、そうなのだと読んでいてやたらと腑に落ちた
読了日:4月28日 著者:畑中 章宏
機械との競争機械との競争感想
機械が人間の所得や雇用を奪うという話は、なんだか産業革命の時のように、機械が人間を奴隷化するような話にも似ているが、現実の問題として所得や失業率の現状を考えるとわからなくもないなあと思う次第。でもこれも人口の増大が経済成長につばがるという理屈と同じでどこかつかみ所のない話なんだよね。でも装丁といい、ちょっとSF的なニュアンスもありつつ読み物として読めたので良かったかも
読了日:4月26日 著者:エリク・ブリニョルフソンMITスローンスクール経済学教授),アンドリュー・マカフィー(MITスローンスクール)
中国人のやる気はこうして引き出せ中国人のやる気はこうして引き出せ感想
先日、この著者の部下の人がNHKのトップランナーにでていたけど、とくかくカルチャーの違う社会でどうグローバル化とローカライズ化を両立させるかという心砕きには驚かされます。それにしても人口のある国の勢いというのは単純にスゴい。人口縮小社会の日本では忘れられている、マンパワーは中国も健在で実は、それなりに優秀な人や常識的な人も多いなあと思いました。多分、かつての高度成長期の日本を今の日本人が見たらこんな感じなのかもしれないなあと思いつつ、この著者の中国との接し方にも敬意が感じられ好感を持ちました
読了日:4月21日 著者:塙 昭彦
中国人の裏ルール中国人の裏ルール感想
最近の中国事情を露悪的に書いていて、ちょっと食傷する部分もあるけど、おおむねそうなのでありましょう。いい加減大国というか、時間軸が、かなり短い人たちのような気がする。その場が良ければいいという刹那感があって、それは日本語では「その日暮らし」という言葉もあったほどで、新興国の中国では組織や地方で、その刹那感がありありで、ちょっと中国の本土にいくのはためらってしまいますね。
読了日:4月21日 著者:谷崎 光
キリスト教入門 (扶桑社新書)キリスト教入門 (扶桑社新書)感想
著者も指摘しているんだけど、この手の入門書って、信仰のある人がそのまま著者になっているケースがあって読む前に身構えてしまうのだけど、そういうところがなく分、すっと入っていける。実は結構難しいこともさらりと書いているんだけど、ふしぎなキリスト教を読んでいたので全般的な問題意識はそれほど変わりはないかな。でも日本でつくづくキリスト教が広がらないのは謎だなあというのは実感する。一神教は日本の社会的ではないのかなあ? 
読了日:4月21日 著者:島田 裕巳
マクロビオティックを始めるための本 (趣味の教科書)マクロビオティックを始めるための本 (趣味の教科書)感想
この本はベースが雑誌なのかわからないですが、門戸広めでマクロ的な生活で十分ないいところ取りしたいしたいワタシのような人にはお勧め。体には陰性と陽性があるとか、そうそうと理屈ではなくてしっくりする説明も多いし、コンディションが良くなること請け合いですね。年を取るってそういうこともかも(笑い)
読了日:4月21日 著者:
タイの屋台ゴハンタイの屋台ゴハン感想
日本の食料事情とか全くおかまいなしに本場のタイ料理のレシピをそのまま書いているのが潔いなあ。といいつつ、お肉のサラダにヤムウンセン。カオマンガイとか食べたいレシピがたくさん。外食もいいが、アレンジして自宅で頂きたいなと夢も抱ける本だ。
読了日:4月21日 著者:北原 俊寛,鈴木 博子
ためない暮らしためない暮らし感想
ためないって、断捨離的なイメージでいたら、後半にはお通じの話まででてきました(笑)。でも生活全般を滞らさないで循環させるのは体内というミクロコスモスも日々の生活も同様かなと思いました。有元さんの生活ぶりはいつも感じさせられることが多いな
読了日:4月21日 著者:有元 葉子
ブックデザイン ミルキィ流ブックデザイン ミルキィ流感想
ブックデザインはとかく、装丁家やデザイナーにお任せにしまいがちで、コミュニケーションがなかなか難しいんだけど、小説や美術書で定評のあるミルキィさんの解説書は具体例も豊富で、そのポリシーに裏付けされた本作りには納得いくことが多い。そしてこの本で気づかされるのは編集者もよりビジュアルに対する表現力が必要だということ。昨今のフォーマットされた本作りからもっとかつてのような造本の美しさやこだわりにもう一度取り戻してもらいたいものだ。手間がかかることを出版はもっと意識してもいいのかもしれない
読了日:4月21日 著者:ミルキィ・イソベ
クラフトワーク ロボット時代クラフトワーク ロボット時代感想
クラフトワークのウォルガンフリューアの自叙伝。最終的にラルフとの決裂がやめるきっかけになっているからその辺はきびしめ。でも前半のアウトバーンでのツアーあたりの酒池肉林生活ぶりが、メンバーの中でも最も人間的な感慨がありつつ、ホモ雑誌のグラビアで小遣い稼ぎしていた話とか、知っていみるとそんな風に見えないのに驚くばかり。前にYAMOで日本にプロモーションできた時にHMVでサインしてもらった時の温かい雰囲気をかんがみるとつくづく面白いなあと思うばかり。でもクラフトワークの面白さはメンバーの奇跡的な化学反応にあり
読了日:4月21日 著者:ヴォルフガング フリューア
I LOVE POPSI LOVE POPS感想
特に時代は限定していないんだけど、POPSといえば、やっぱりプレスリー以降、ビートルズまでという刷り込みがあって、このPOP観って元を正せば、先人である湯川さんとかかまちさんの影響なのかなと思ったりもします。で、この本は二人のセレクトによるベスト40だったり、独断と偏見のジャンル別のベスト曲のランキングだったり、ちょっと懐かしいラジオを本にしたような内容。じっくり見ながらちょっと気になる曲をYoutubeとかで検索するだけでも結構楽しい。まだまだ過去の名曲という大海原にでるのは楽しいのかもしれない
読了日:4月19日 著者:湯川 れい子
コーチングダイエット: “やせ脳”の作り方 (小学館101新書)コーチングダイエット: “やせ脳”の作り方 (小学館101新書)感想
実は、この本の納得できるのは、ダイエットをする上で行動を修正するのが必要だけど、そのダイエットの行動にともなうストレスを極力避けるという点だ。つまりストレスをかけるほど、その反動も大きいという脳の癖みたいなものに言及していて、習慣の「快不快」や「好き嫌い」といった感情に着目しているのもそう思うのだ。気合いだけでは長い期間は続かないもんね。少しダイエットに対する視点が変わるところもいいかもしれない
読了日:4月19日 著者:播摩 早苗
起業家起業家感想
本の中心にホリエモンとアメーバの収益化の話が中心。アメーバのサービスの根本ってそんなにすごいのという? が浮かぶ。メディアを持つことらしいんだけど、ブログってメディアとして成立するのかな。その辺のリテラシーの部分に無頓着でビジネスばっかりなのはちょっと疑問符。でもビジネスについてのバイタリティは素晴らしい。付き合う人で自分のステージも変わっていくのもなかなか表だっていえないけど納得。でもおちまさとがブレーンなのが謎
読了日:4月19日 著者:藤田 晋
パクリジナルの技術 ~何をパクリ、どうオリジナルを生みだすのか~ (経済界新書)パクリジナルの技術 ~何をパクリ、どうオリジナルを生みだすのか~ (経済界新書)感想
木下さんの本は何冊か読んでいるけど、文体が軽くてちょっとおどろいた。要は尊敬できる人をまねよという話なのだけど、その尊敬できる人がミーハーすぎてイマイチなのです。残念
読了日:4月19日 著者:木下 晃伸
本谷有希子の この映画すき、あの映画きらい本谷有希子の この映画すき、あの映画きらい感想
映画評というより感想文。これが意外に下手な作品が好きで、アクションやホラー好きって男の子的な作品にビバというのが面白い人だ
読了日:4月19日 著者:本谷 有希子
ヨガでみるみるダイエット! (みんなのYOGA BOOKシリーズ)ヨガでみるみるダイエット! (みんなのYOGA BOOKシリーズ)感想
ヨガの本だけど、おしつけがましくなくてストレッチ的な要素が多くてかなりハードルが下がる。ポーズも楽だしかなありの収穫
読了日:4月19日 著者:花島 ゆき
暮らしとわたし―ココチよいまいにち暮らしとわたし―ココチよいまいにち感想
こういう身辺雑記って特に記憶にも残らないんだけど、ふんわりした生活への肯定感が残るのがいい。この本もそんな感じ。地方都市のおしゃれな生活が垣間見える
読了日:4月19日 著者:フクイ ユキ
編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)感想
再読して改めて気づきの多い本だ。本には建築同様編集者の思いがあり、意図がある。そして丁寧な表にはわかりにくい作業もたくさんある。そうしたプロセスを経てできた本は実に素晴らしい。そんな事を実感させていくれるのだ。
読了日:4月13日 著者:柴田 光滋
クリエイターのための3行レシピ レイアウトデザイン Illustrator&Photoshopクリエイターのための3行レシピ レイアウトデザイン Illustrator&Photoshop感想
レイアウトの基本的な理論が書いてあるんだけど、サンプルのレイアウトに色々な要素が入っているのでちょっと難しいかも。でも最低限を抑えてほしい知識が満載でもある
読了日:4月12日 著者:柘植 ヒロポン
K-POP (ディスク・コレクション)K-POP (ディスク・コレクション)感想
韓ラヴとかの司会のイメージの強い古家さんであるが、ここでは音楽の造詣の深さとハンパない知識量も惜しげもなく披露。その原点をソテジワアイドルにおくとは、韓国の音楽産業の流れも網羅していて見た目のイメージとは違う硬派な本だ。最近のK-POPは全体の5分の1程度でむしろそれ以前の韓国の音楽に焦点を当てていて面白い。そう、やっぱり80年代後半から始まるアジアンポップスの系譜から韓国の音楽もまた様々なトレンドを取り込みながら成長してきた過程も伺える貴重な資料でもある
読了日:4月12日 著者:古家 正亨
知の逆転 (NHK出版新書 395)知の逆転 (NHK出版新書 395)感想
ダイヤモンドにチョムスキー、オリバーサックスと当代きっての人気の学者たちのインタビューが一挙に読めてしまうのがこの本のヒットの理由だろう。しかもインタビュアーが同一人物だけに著者が関心のある教育や宗教について同じ質問が投げかけられても、別の答えが返ってくる。中でもチョムスキーの代表的なスキームである言語についてや、音楽宗教についてのそれぞれの論客の答えの差異は興味深いものもある。いやはやエキサイティングな本であった。あっという間に読んでしまった
読了日:4月11日 著者:ジャレド・ダイアモンド,ノーム・チョムスキー,オリバー・サックス,マービン・ミンスキー,トム・レイトン,ジェームズ・ワトソン
ロックで独立する方法ロックで独立する方法感想
清志郎の本の中でも経済や夢といった部分をここまで赤裸々に書いた本はないかもしれない。なんで生前に出なかったのかはわからないけど、アーティストのシニカルな視点とか、現在の「アーティスト症候群」的なアーティストごっこは気持ちがいいまでにぶった切っていて爽快感すらある。そしてこの人の音楽に対するあまりにも愚直な真摯さに改めて心を打つものがあります
読了日:4月11日 著者:忌野清志郎
ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべてビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて感想
面白い。著者のジョージマーティンの最大のヒットといえば、ビートルズな訳で中心も彼らのレコーディングを巡るエピソードが中心。だが、くしくも同時期に録音技術が向上し、4トラックから8トラックと多重録音になっていく。それがサージャントペパーズに結実するんだけど、そのあたりの技術的な解説もあさることながら、音響技術についても、ちょろっと説明してあって往時のレコーディングがしのばれて楽しい。ビートルズのキャラクター的な本ではないのだけれど、とても興味深い内容だったな
読了日:4月11日 著者:ジョージ マーティン
千曲川ワインバレー 新しい農業への視点 (集英社新書)千曲川ワインバレー 新しい農業への視点 (集英社新書)感想
長野県東御市は『ワイン特区」として少量の生産のワイナリーも可能だという。エッセイストの玉村さんも、都会生活からワイナリーへ転身。そして、農的な生活を満喫している。農的生活とは、農業を生活の基盤とし、暗くなったら仕事ができないというライフスタイル。故邱永漢氏が、工業社会の行く末は過剰生産による企業の倒産なのに対し、農的生活では豊作貧乏であくまで規模を調整すればいいという話は、ポスト工業社会につながる。ロハスとかではなく、日本型の最適解としての農的生活というライフスタイルの提案は、地に足がついていて好ましいな
読了日:4月10日 著者:玉村 豊男
始める力 (幻冬舎新書)始める力 (幻冬舎新書)感想
人間は習慣の蓄積でできているという説があるが、そう考えると習慣は行動の蓄積でもある訳で、最近の行動科学の要素を取り入れて、行動修正するという手法を紹介している。そのエッセンスは巻末に17項目あるが、読み方に酔ってはコーチングやコーピングなど、人間行動の不合理さにも着目していて、ヒザを叩きたくなるような内容でした。とにかく自己の行動にも当てはまること多しでためになるのではないかと思う。新書としてはかなりお得
読了日:4月9日 著者:石田 淳
大橋巨泉「第二の人生」これが正解! 人生80年時代「後半生」を楽しく生きるための10の選択大橋巨泉「第二の人生」これが正解! 人生80年時代「後半生」を楽しく生きるための10の選択感想
巨泉さんの真骨頂はかつての視聴率王としてのそれではなく、人気のさなかにさっさとセミリタイアしてしまったその合理主義にある。かつても同様の本は出しているのだが、年齢も重ね、社会状況もかつてとは一変しつつある。それなので、内容的にもアップデートされていて、実に自分の人生と重ね合わせていて面白い。日本が低成長を迎えると同時に人もまた老いを迎え下り坂の世界を歩いていく。でもその中におかしみを見つけるという点ではやはり、文の洒脱さも含め説得力があるなあと感心する
読了日:4月9日 著者:大橋巨泉,グレイプス
YMO GLOBAL YMOから広がるディスクガイドYMO GLOBAL YMOから広がるディスクガイド感想
YMOから派生する音楽、ソロワークス、影響を受けた音楽など、日本の音楽史の区切りでいえば、YMO以前と以降に完全に分かれていると思う。それほど、日本の音楽がワールドスタンダードに匹敵する存在だと証明したのは彼ら。そしてかつてはエキゾティズムなイメージで聴いていた音楽が実はあらゆる世界の音楽のエッセンスを再構築した世界観であることに驚かされる。なんといっても近田春夫さんのインタビューがここでは白眉でした
読了日:4月8日 著者:
私 デザイン私 デザイン感想
石岡さんの存在を意識したのは急逝した直後に放送されたNHKのドキュメンタリーだったか。ガッツのある人で言葉のひとつひとつに気合いを感じたものだ。最初、黒髪の印象のある人だったので、気づくまで時間かかったけど…。年齢を重ねると集中力というのは周辺を見ていて、衰えるものだが、その青い炎のようなメラメラと燃える文章からは、妥協なきデザインへの矜持が感じられて背筋が伸びるのだ
読了日:4月5日 著者:石岡 瑛子
たくらむ技術 (新潮新書)たくらむ技術 (新潮新書)感想
なかなか、バラエティの人とは思えない本のまじめな作りに驚きつつも隠し事のあまりない組織論や番組作りのノウハウを公開していて面白い。テレビ朝日の躍進もこういう丁寧な作り手の存在にあるのかと思う。とにかく細かいサイコロジーが詰まっている
読了日:4月4日 著者:加地 倫三
rockin'on BOOKS vol.1 THE BEATLES (rockin’on BOOKS)rockin'on BOOKS vol.1 THE BEATLES (rockin’on BOOKS)感想
ちょうど、ビートルズのアルバムの収録曲がだいたいわかったような初心者にはちょうどいい本。時系列で1stから順にアルバムを紹介しているのがいい。個人的にはピーターバラカンさんのインタビューが当時のイギリスでのビートルズの熱狂ぶりが伝わるので面白かったかも
読了日:4月4日 著者:
ファッション・ブランドとデザイナーと呼ばれる戦士たちファッション・ブランドとデザイナーと呼ばれる戦士たち感想
時間軸が1000年というからどんなものかと思うと、西洋では中世、日本では藤原氏の栄華にまでさかのぼる。それはどちらかというと突っ込み不足なのだが、失われた10年の中での日本のアパレルの存在感のなさは際xだっているなあと思うばかり。結局、この手の本はギャルソンと三宅一生に尽きてしまうのだが、やはり日本のオリジナリティは、崩しとすかし、ミニマリズムというキーワードに集約されてしまうのかな。いい意味でもっとその点で日本の活躍の舞台はないのかとつい感じ入ってしまう
読了日:4月3日 著者:塚田 朋子
アカの他人の七光りアカの他人の七光り感想
元集英社の週プレの名物編集長のエッセイ。酒にグルメにゴルフとなんとも優雅である。そして数々の作家などとの邂逅も懐かしい気分になります。文章がいい意味で軽いので読みやすいのがいい
読了日:4月3日 著者:島地 勝彦

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posted by nizimasu at 22:09 | TrackBack(0) | BOOKS